2019年7月16日 WeWork 日比谷にて、早稲田大学 森康晃教授と《xTECHとワイン「利益を出す知財・法務部のためのVDRテクノロジーとワイン」》セミナーを開催いたします。
概要
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※ 多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。本セミナーのお申し込みは締め切らせていただきました。
メインテーマ:《利益を出す知財・法務部のためのVDRテクノロジーとワイン》
グローバル社会の情報化により、企業は国際的な競争力を高めることが求められています。そのため、今改めて注目を集めているのが付加価値の高い無形資産の創造、いわゆる「知的財産」です。政府からも2002年に「知的財産立国」を目指して知的財産戦略大綱発表がされ、国家戦略として知的財産を高める新たな経済・社会システムの構築が急がれています。また2018年3月には経産省特許庁より、知財デュー・デリジェンス標準手順書が発表され、体制整備が急務となっています。
本セミナーでは、通産省(現・経産省)、内閣府 産業技術総合研究所を経て、早くから知的財産、産業政策、産学連携について研究されている早稲田大学の森教授をお招きし、知財デュー・デリジェンスにおける機密情報をクラウドで安全に共有できる最新技術VDR(バーチャルデータルーム)を開発したリーガルテック社が、知財が本来持つ価値を、マネタイズへと繋げる未来とその活用方法をディスカッションします。
第二部ではワインスペシャリストの渡辺順子さんより、機密情報を安全に共有できる最先端のVDRテクノロジーを紹介しながら、ワインのコルクを抜かずに不活性ガスを注入しながら鮮度を保てる画期的な製品となったコラヴァンのビジネスについて解説するとともに、2種の関連ワインをご紹介いたします。
第一部18:15~19:15「知財領域でのVDR活用例」
《 講師紹介 》
AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手PCメーカー入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPIbankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。
早稲田大学創造理工学部森康晃(もり やすあき)教授
早稲田大学政治経済学部卒業後、1977年に通産省(現・経産省)に入省。同省で、1985年、コンピュータプログラムの普及に伴い、著作権で保護すべきか特許権で保護すべきかの政策的論争において、日本として世界をリードすべきプログラム権法を提唱。その後、海外で日本産業界と欧米の紛争処理や新中国の誕生に伴い海賊版対策等日本企業の権利保護を担う。産総研では、研究者の発明貢献度に応じたシステムを考案し、低迷していた特許ライセンス収入の増大を果たす。
著書に『中国知的財産管理実務ハンドブック』(中央経済社)、『バイオ知財入門−技術の基礎から特許戦略まで』(三和書籍)、『日本商標法実務』(知識産権出版社)などがある。
第二部19:15~20:00プレミアムワイン会
ワインスペシャリスト渡辺 順子(わたなべ じゅんこ)氏
1990年代に渡米。フランスでのワイン留学を経て、2001年から大手オークションハウス「クリスティーズ」のワイン部門に入社。NYクリスティーズでアジア人初のワインスペシャリスト。オークションに参加する世界的富豪や経営者、一流ビジネスパーソンにワイン紹介・指南。2009年にプレミアムワイン株式会社の代表取締役就任。
セミナーやワイン会などを通じ、ワインオークション文化の伝播に努める。2016年 NY、香港を拠点とする老舗のオークションハウスZachys(ザッキーズ)の日本代表就任。国内でのサテライトオークションを手掛け、出品・入札および高級ワインに関するコンサルティングを行う。代表著書に『世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン』(ダイヤモンド社)がある。
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