デジタル・フォレンジック研究会から感謝状の贈呈を受けました。

2018年8月23日
AOSリーガルテック株式会社
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
TEL: 03-5733-5790

idf_symposium_15th

特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会(以下、IDF)が、8/21(火)に15周年を記念して表彰式及びシンポジウムを開催しました。

同法人の安冨 潔会長のご挨拶に始まり、シンポジウムでは「これからのデジタル・フォレンジックの課題と展望」というテーマのもと、内閣官房内閣サイバーセキュリティーセンター(NISC)内閣審議官 三角 育生様のご講演「サイバーセキュリティー戦略について」、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連) 情報通信委員会企画部会 部会長代行 梶浦 敏範様のご講演「Society 5.0 実現に向けたサイバーセキュリティの強化」がありました。

シンポジウムに合わせて行われました表彰式においてAOSリーガルテック株式会社は、IDF講習会への協力など、研究会への貢献をご評価をいただき、同会より感謝状と盾の贈呈を受けました。

AOSリーガルテックは、今後とも IDFへの参加を通じ、変化・発展し続ける情報セキュリティ、インシデントレスポンスや法的紛争・訴訟分野において社会のお役に立てるよう、デジタルフォレンジック技術の研鑽を積んで参ります。皆様のお力添えをいただけますようお願い申し上げます。


(ご参考)デジタルフォレンジック研究会 『IDF15周年記念表彰式及びシンポジウム』

https://digitalforensic.jp/2018/06/20/symposium-15th-2018/

リーガルテック展2017

2017年10月25日にザ・リッツ・カールトン東京でリーガルテック展2017が開催されました。
リーガルテック展は今年で5回目の開催となります。

受付

会場の様子

今回のメインテーマは、RegTech&リーガルテックでした。

写楽

RegTechとは、規制(Regulation)と技術(Technology)を合わせた造語で、アメリカやイギリスを中心に2015年頃より 使われた始めた用語です。Regtechは、金融機関が技術を 駆使して金融規制対応を刷新することを目指しており、 Fintech領域の一部だと考えられています。

リーガルテック展2017の主催者のAOSリーガルテック株式会社 代表取締役社長 佐々木 隆仁氏の開会のご挨拶はこちらです。

RegTech以外にもリーガル分野で活躍されている先生方が最新のリーガルとテクノロジーについてご講演いただきました。

リーガルテック2017の講演内容は、以下の通りです。

① 情報漏洩インシデントにおいて経営陣が負う責任と課題
大井 哲也氏 (TMI 総合法律事務所 パートナー弁護士)

② AI for Smart People ~Intelligent Legal Technology~
David M Sannar氏 (合同会社日本カタリスト マネージング・ディレクター)

③ 日銀・金融庁からマネーフォワードへ Fintechの活性化に向けた取り組み
神田 潤一氏 (株式会社マネーフォワード 社長付 渉外・事業開発責任者)

④ グローバル・コンプライアンスの勘所 ~賄賂、カルテル対策から個人情報保護まで横断的に~
野中 高広氏 (DLA Piper Tokyo Partnership 外国法共同事業法律事務所 オブ・カウンセル弁護士)

⑤ M&Aの基礎と最新実務
伊達 隆彦氏 (西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士)

⑥ 米国市場における最新トレンドの仮想データルームとファイル共有技術によるM&Aの効率化
Matt Berry氏 (Propel社 Founder and CEO)
Greg Anderson氏 (Propel社 President – Product)

⑦ 弁護士マッチングシステムのご紹介
Peter Jo氏 (Legaltech Inc. CEO)
Dawn Lee氏 (Legaltech Inc. マーケティング・ビジネスディレクター)

⑨ 新しい FinTechか LegalTechか? RegTech による金融規制対応
佐々木 隆仁氏 (AOSリーガルテック株式会社 代表取締役社長)

⑩ 世界と日本 新たな繁栄を求めて
大前 研一氏 (株式会社ビジネス・ブレークスルー 代表取締役社長 / ビジネス・ブレークスルー大学 学長)

プレミアムワイン会も開催されました。

今年もクリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍された渡辺順子さんをお招きし、プレミアムワインを行いました。

渡辺順子

今回ご披露したのは、1695年にワイン造りが始まったと言われる歴史ある「シャトー・ラフィット・ロートシルト」世界中のワイン愛好家を魅了するボルドー格付け第1級に輝くワインです。ヴィンテージは1895年。100年以上前のワインですが、1895年から1997年までシャトー内のセラーで保存され1997年ロンドンのサザビースにて競売にかけられ、今回ニューヨークのオークションにて見事落札した最高峰のワインです。

ロートシルト1

オーパスワンのビックボトルも披露されました。

オーパスワン

多数のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

ワイン会

10月25日(水)『第5回 JAPAN LEGAL TECHNOLOGY CONFERENCE リーガルテック展 2017』開催のお知らせ

今年も企業の経営層、法務・コンプライアンス部門・知財部門、弁護士の方々を対象に、ザ・リッツ・カールトン東京にて第5回リーガルテック展を開催をいたします。今年のメインテーマは「Regtechとリーガルテック」です。Regtechとは、規制(Regulation)と技術(Technology)を合わせた造語で、アメリカやイギリスを中心に2015年頃より使われた始めた用語です。Regtechは、金融機関が技術を駆使して金融規制対応を刷新することを目指しており、Fintech領域の一部だと考えられています。その他にもリーガル分野で活用される最新のリーガル・テクノロジーについても紹介をさせて頂きます。新たな出会いと発見をもたらす場所にぜひお越し頂ければ幸いです。

【講演内容】 『第5回 JAPAN LEGAL TECHNOLOGY CONFERENCE リーガルテック展 2017』

パンフレット:http://www.elaw.jp/wp-content/uploads/legaltechreport2017.pdf

【日時】 2017年10月25日(水)9:00-18:35(受付開始 8:40)、18:40~ プレミアムワイン会
【会場】 ザ・リッツ・カールトン東京
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン(グランドボールルーム)
東京メトロ日比谷線、都営大江戸線 六本木駅下車
【対象者】 弁護士、民間企業の経営層、法務・知財・情報システム・監査部門の方
【参加費】 1万円(税込)
2017年10月20日までにお申し込み頂いた方、もしくはAOS社からのご招待状をお持ちの方は無料でご入場いただけます。(※必ず事前登録をお願いします。)
【主催】 AOSリーガルテック株式会社
レクシスネクシス・ジャパン株式会社
合同会社日本カタリスト(後援)
【定員】 400名
【お問合せ先】 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 セミナー担当
TEL:03-5561-3654 Mail:seminar@lexisnexis.co.jp
【お申し込み】 *たくさんのお申込みをいただき、誠に有難うございました。本展のお申込みは締め切らせていただきました。

ドイツのハノーバーにてCeBIT2017が開幕!

CeBIT2017は、経済産業省がメインスポンサーと渥美坂井ヤンセン外国法共同事業の共催で開催されます。メルケル首相、安倍総理も参加され、日本からはCeBITに118社が参加して、盛大に始まりました。

徳島警察の動画解析(瞳に映った人物の解析)で弊社AOSリーガルテックのフォレンジック技術が取材を受けました。

徳島警察の動画解析(瞳に映った人物の解析)で弊社AOSリーガルテックのフォレンジック技術が取材を受けました。

fss_blog_tvasahi_20170210_2_w960.png

2月10日(金) テレビ朝日のスーハーJチャンネルの特集「瞳に浮き上がる容疑者」にて、弊社の動画フォレンジック技術が紹介されました。番組の内容は、刑事事件の容疑者がスマートフォンで撮影していた写真の中に被害者の写真が見つかり、徳島県警が解析したところ、被害者の瞳に容疑者の影が映りこんでいることがわかり、容疑を裏付ける決めての証拠とされた事件を実際に検証してみるというものでした。

高度な技術による緻密な鑑識作業が事件解明につながったことですが、番組では、徳島県警で事件を担当した鑑識課の方が「こういう動かぬ証拠を見たのは初めて」「度肝を抜かれた」とコメントしていたのが印象的でした。実際に瞳に映った映像からどのくらいのレベルの解析ができるのか?をAOSのフォレンジックラボにて検証作業が行なわれました。

fss_blog_tvasahi_20170210_w960.png

防犯カメラや、ドライブレコーダーの増加により、データ解析の需要が伸びていると、実験を通して、弊社の持つ「動画フォレンジック技術」および「画像鮮明化技術」が番組で紹介されました。

toiawase_urayama

リーガルテック展2016

2016年10月21日にザ・リッツ・カールトン・東京で第4回リーガルテック展が開催されました。
%e5%8f%97%e4%bb%982

%e4%bc%9a%e5%a0%b4%e5%85%a8%e6%99%af
今回は、Singularity & リーガルテックがメインテーマでした。
aosbox
開催最初にリーガルテック展の主催者のAOSリーガルテック株式会社 佐々木隆仁社長より、開会のご挨拶がありました。
%e4%bd%90%e3%80%85%e6%9c%a8%e6%8c%a8%e6%8b%b6
コンピュータの能力が人間の能力を超えるシンギュラリティの時代に法律市場を支えるリーガルテックがどう進化していくのかをメインテーマに各分野の最先端で活躍しております講師の方々にご講演いただきますとご紹介させていただきました。
AOSリーガルテック株式会社の佐々木隆仁氏からは、「リーガルテックとAIチャットボット」というテーマでご講演いただきました。
佐々木氏の講演ムービーはこちらです。

基調講演は、未来学者のPaul Saffo氏より、シンギュラリティをテーマとして「Meeting the Exponential Challenge」というタイトルでご講演いただきました。
saffo2
saffo3
未来学者 ポール・サッフォー氏のプロフィール
スタンフォード大学教授、米国シンギュラリティ大学チェアマン、スウェーデン王立理工学
アカデミーのフェローを務める弁護士
ハーバード大学法学部、ケンブリッジ大学法学部、スタンフォード大学大学院法学博士課程
卒業。
Paul Saffo氏の講演ムービーはこちらです。

Nuix社のDavid Graham氏からは、パナマ文書の解析調査を手がけたNuix社として、「What the hack happened? From the Panama Papers to your law firm」というタイトルご講演いただきました。
david
パナマ文書の解析は、2.6TBのデータ総量となり、Eメールが480万通、300万のデータベース、215万個のPDFファイル、111万個の画像ファイルが検出されたとのことです。
パナマ文書のデータを調べて、実際の記事を書いた朝日新聞社の奥山俊宏編集委員にもご登壇いただき、記者の立場からのコメントされていました。
%e6%9c%9d%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%81%9e
Nuix社の講演ムービーはこちらです。

ベイカー&マッケンジー法律事務所の井上朗先生は、「クロスボーダー・アントラスト業務におけるArtificial Intelligence活用の可能性」というタイトルで、カルテル調査の実態やベイカー&マッケンジー法律事務所が導入したAIシステムについてご説明いただきました。
%e4%ba%95%e4%b8%8a%e5%85%88%e7%94%9f
井上先生の講演ムービーはこちらです。

カタリスト社のJohn Tredennick社長は、「米国におけるリーガル・テクノロジー「TAR」活用の現状と将来」というタイトルでご講演されました。
john
john%e5%85%a8%e6%99%af
カタリスト社の講演ムービーはこちらです。

シャーマン アンド スターリング外国法律事務弁護士事務所の望月聡朗先生は、「米国FCPA 〜最近の執行動向とそれを受けてのコンプライアンス対策〜」というタイトルでご講演されました。
%e6%9c%9b%e6%9c%88%e5%85%88%e7%94%9f
望月先生の講演ムービーはこちらです。

DLA Pipe のLisa Tenorio-Kutzkey氏より、「Navigating Global Anti-Trust Investigations」というタイトルでご講演いただきました。
lisa%e5%85%88%e7%94%9f
Lisa先生の講演ムービーは、こちらです。

特許事務所 白坂パテントマートナーズの白坂一氏は、「人工知能を用いた知財価値評価と知財活用事例」というテーマでご講演されました。
スクリーンショット 2017-07-18 15.05.54
展示会の入り口では、デジタルガーデイアン社のブースで情報漏洩防止ソリューションなどが紹介されました。
%e3%83%86%e3%82%99%e3%82%b7%e3%82%99%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%82%99%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%99%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%83%b3
nuix
セミナーの後は、プレミアムワインの渡辺順子社長のコーディネートにより、ワイン会が開催されました。
%e6%b8%a1%e8%be%ba%e9%a0%86%e5%ad%902
プレミアムワインの最高峰と言われる1990年のペトリュスがご来場のお客様に振る舞われました。
%e3%83%98%e3%82%9a%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%82%b9
%e4%b9%be%e6%9d%af
%e3%81%97%e3%82%99%e3%82%83%e3%82%93%e3%81%91%e3%82%93

%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%b3%e4%bc%9a%e5%85%a8%e6%99%af
多数のお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

AOSソリューションフェアを開催

赤坂の山王会館でAOSソリューションフェアを開催しました。

aos-sol-fair_01.png
aos-sol-fair_02.png
aos-sol-fair_03.png

今回のソリューションフェアーのテーマは、こちらです。

aos-sol-fair_04.png

セミナーは、8つのセッションに分けて行われました。

■ AOSリーガルテック:マイナンバーテック de コストDown!
マイナンバー定期検査、デイリー消去「AOS マイナンバーソリューション」

aos-sol-fair_05.png

マイナンバー定期検査ツールの「マイナンバーファインダー」、マイナンバーのデイリー消去ツール「電子データシュレッダー」などの、AOSのマイナンバーソリューションについて講演しました。

aos-sol-fair_06.png

■ AOSデータ:クラウドバックアップ de 業務効率Up!
全米評価No.1のクラウドバックアップサービス 「AOSBOX Business」

aos-sol-fair_07.png

パソコン用のクラウドバックアップサービス「AOSBOX Business」について講演しました。

aos-sol-fair_08.png

■ AOSモバイル:ビジネスチャット de セキュリティ−Up!仕事段取りUp!
企業用メッセンジャーNo.1「InCircle」

aos-sol-fair_09.png

企業用のスマホメッセンジャー「InCircle」について講演しました。

aos-sol-fair_10.png

■ AOSモバイル:ショートメッセージ de 売上Up!
顧客反応No.1 双方向SMS「AOS SMS」

aos-sol-fair_11.png

双方向のショートメッセージサービス「AOS SMS」について講演しました。

aos-sol-fair_12.png

■ AOSデータ:Android+iOS対応 de 利便さUp!
スマホのデータを自動バックアップで安心 ! 「AOS Cloud」

aos-sol-fair_13.png

Android向けのクラウドバックアップサービス「AOS Cloud」について講演しました。

■ AOSデータ:データ移行 de 業務効率Up!
全米法人用データ移行ソフトシェアNo.1「ファイナルパソコン引越し」

aos-sol-fair_15.png

■ AOSリーガルテック:データ復旧 de スマホ、パソコン、Raidまで安心Up!
企業の業務停滞を解消、生産性Up!「データ復旧サービス」

aos-sol-fair_16.png

データ復旧サービス「Data119.jp」について講演しました。

aos-sol-fair_17.png
aos-sol-fair_18.png

■ AOSリーガルテック:リーガルテック de 訴訟勝率Up!
調査、レポート作成Up,業務コストDown!「AOSリーガルテックソリューション」

aos-sol-fair_19.png

法廷提出用証拠データ復旧調査サービス「フォレンジックサービス」大量データの調査ツール「Nuix」について講演しました。

aos-sol-fair_20.png

夜は、ワイン会を開催しました。

aos-sol-fair_21.png
aos-sol-fair_22.png
aos-sol-fair_23.png
aos-sol-fair_24.png

多数のお客様にお越しいただき、ありがとうございました。

リーガルテック®展2015

2015年10月5日にザ・リッツカールトン・東京で第3回リーガルテック®展が開催されました。

リーガルテック展会場

リーガルテック®展会場


世界最先端のリーガルテクノロジーと専門家が集う国際カンファレンスということで、毎年多くの方にご参加いただいており、今年も、たくさんの方々に会場にお越しいただきました。
リーガルテック展受付

リーガルテック®展受付


プログラム1では、駒澤綜合法律事務所の高橋郁夫弁護士と田辺総合法律事務所の吉峯耕平弁護士が「デジタル証拠の法務の現在と将来」について講演されました。
お二人は、最近「デジタル証拠の法律実務Q&A」を執筆されましたので、これを記念しての講演となりました。

プログラム2では、ベイカー&マッケンジー法律事務所の井上朗弁護士より、「リーガルテクノロジーを使った国際カルテル事案への対応策」というテーマで講演されました。
井上先生は、10年以上に亘り、独占禁止法および競争法案件に一貫して対応してきたアンチトラスト案件の専門弁護士です。

プログラム3では、カタリスト社のJohn Tredennick社長が「Using Next-Generation Technology Assisted Review(TAR2.0) to Reduce Discovery Costs」というテーマで講演されました。John社長は、大手法律事務所で訴訟弁護士として活躍し、電子データの証拠開示を支援するためカタリスト社を創業しました。

プログラム4では、TMI総合法律事務所の大井哲也弁護士が「マイナンバー対応の為の安全管理システムの実装フロー」というテーマで講演されました。大井先生は、クラウドコンピューティング、インターネット、インフラ、SNS、情報セキュリティの各産業分野における実務に精通しており、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員等を歴任されています。

プログラム5では、インテレクチュアル・ベンチャーズ社の日本代表の加藤幹之氏が「欧米新時代の知財戦略とその具体的活用例」というテーマで講演されました。加藤氏は、富士通の知財本部長、富士通研究所の常務取締役、富士通総研の専務を経て、2010年にインテレクチュアル・ベンチャーズ社に入社されました。

プログラム6では、経済再生担当大臣甘利明氏の講演を予定しておりましたが、TPP閣僚会議が急遽、延長され、帰国できなくなってしまったため、AOSリーガルテックの佐々木隆仁社長が「デジタルフォレンジックと証拠調査」というテーマで講演されました。冒頭で甘利大臣に送っていただいたメッセージも紹介しております。

プログラム7では、元警視総監で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の米村敏朗氏が「危機管理とオリンピック〜想像と準備〜」というテーマで講演されました。

プログラム8では、AOSリーガルテックの佐々木隆仁社長が「最先端のリーガルテック®の活用と不正調査」というテーマで講演されました。

プログラム9では、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二先生が「青色発光ダイオードの知財訴訟とノーベル賞」というテーマで講演されました。

そして、プログラムの最後のプレミアムワイン会では、クリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍された渡辺順子さんをお招きして、貴腐ワインとして、世界最高の評価を受けているシャトー・ディケムのヴィンテージワインを振舞っていただきました。

ワインスペシャリスト/渡辺順子

ワインスペシャリスト/渡辺順子


プレミアムワイン会

プレミアムワイン会


(リーガルテック®は、AOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です)

リーガルテック®展2014

日本の歩むべき道とリーガルテック®
リーガルテック®展2014
昨年、虎ノ門ヒルズで開催されたリーガルテック®展2014で、小泉元首相が「日本の歩むべき道」というタイトルで基調講演を行いました。
小泉元首相
知財立国を実現させる新世代の担い手たちへ
基調講演の中で小泉元首相は、「今はグローバルとローカルが一緒になった世界。ローカルを生かすためには、グローバルで戦わないと立ち向かえない時代です。私自身、ITやデジタルには疎いのですが、総理在任中は「知財立国」を製作の重要課題として取り組みました。アイデアなんて私が持っているわけがありません。有識者、専門家の知恵を審議会などを通じて集め、国の進み方を決めていたのです。私は「何が必要なのか、重要だと思う結論だけを遠慮なく出して下さい」とお願いして、後は、座って話を聞いていただけ。その中に知財立国化の政策がありました。当時の政策立案の趣旨が十分に実現されたとは言えませんが、後は、未来を担うみなさんに委ねたいと思います」という話をされました。
リーガルテック®と国際訴訟支援
AOSリーガルテックの代表取締役社長の佐々木隆仁氏は、「リーガルテック®による国際訴訟支援」というテーマで講演を行いました。
佐々木写真4
日本の「知財化の流れ」
私たちAOSリーガルテック(以下、AOS)は、1995年の設立以来、消去された電子データの復旧から捜査機関による証拠保全のための技術、そして、米国訴訟を中心とした電子データの証拠開示(eディスカバリ)のための技術提供を通して社会に貢献して参りました。世界が産業社会からデジタル情報社会への移行期にある中で、日本の現状は、立ち遅れています。小泉元首相からは、「後は、若い人たちに任せる」と、バトンを渡されましたが、2002年に小泉総理が「知財立国宣言」を行ってから、我が国の知財戦略化が本格的な政策として動き出したのです。同じ年に知的財産基本法が制定され、2005年には、知財高等裁判所が設立、知財化社会への地歩が築かれました。しかし、その後は、どうでしょうか。我が国の知財化の流れは、まだ、まだ、道半ばという状況です。日本の特許出願件数は、若干、減少傾向で、2010年には、中国に抜かれて、世界3位に順位が落ちてしまいました。
国別特許出願件数
一方で企業のグローバル化にともない、日本から海外への出願件数は、12年間でほぼ、2倍に増え、日本は、世界第2位の実績を上げています。
日本の国際特許出願件数
特許使用料の収支の国別ランキングを見ると、アメリカがダントツの1位ですが、日本は、アメリカについで世界第2位となっています。
特許使用料収支
日本は、かなり、特許で稼いでいますが、アメリカとの差が大きいというのも実態です。どうすれば知財の先進国のアメリカに追いついていけるのか、そのためには、知財の権利侵害や知財窃盗が行われた場合にリーガルテック®を駆使して、証拠データを抽出し、訴訟を起こしてでも奪われた知財を取り返すという姿勢を示すことが必要です。実際に米国では、様々な権利侵害に対して訴訟が起こされ、巨額の賠償金が支払われています。日本が知財でもっと、稼ぐためには、アメリカの進んだリーガルテクノロジーをいかにキャッチアップしていくかが課題となります。
 
「法の支配」を下支えするリーガルテック®
リーガルテック®とは、いったいどういうものなのでしょうか。PCや携帯電話などのデータを解析し、証拠となるものを取り出すフォレンジック技術、また、企業の持つ大量の電子データを証拠として収集し、裁判で使える形で開示するeディスカバリ技術、最近はオンラインで常にバックアップを取り、データ蓄積を一元化し、同時に整理しておくことでeディスカバリやフォレンジックに対応できる、すなわち、社内データの入口から出口までのデータを一貫して把握する予防法務的な体制づくりに進化しています。蓄積された膨大なメールのアーカイブデータから必要なデータを抽出し、高速で検索可能なインデックスデータを作成しながらデータを移行するサービスや、メールのデータ送信を証明する「i証明サービス」などに広がりを見せています。
リーガルテック®が活用される典型的な場面の一つは国際訴訟です。新日鐵の技術流出事件を例に見てみましょう。新日鐵(現在は新日鐵住金)が開発し、その技術力の高さから他の追随を許さぬ看板商品で製法が企業秘密だった「方向性電磁鋼板」の技術が韓国最大の製鉄会社ポスコに流出し、さらにそれが中国企業に売られたという事件がありました。
2012年、新日鐵は秘密を漏洩した元社員とポスコを相手取り、一千億円の損害訴訟を起こしました。このような場合、情報の不正流出を証明するため入手した元社員のPCの調査が行われます。不正流出の証拠データが消されていた場合にデータを復旧できれば、不正流出の立証が可能となります。ですが、それだけでは留まりません。膨大な量のデータを復旧させて不正の痕跡を見つけ出したとしても、当該データを生のまま証拠として提出すると、そこから保守すべき機密情報を取り出される恐れがあります。そこで、私たちは、立証・開示のための情報を仕分けすると同時に、機密情報を漏らさぬために最新の注意を払って証拠データの抽出作業を行います。
こういった証拠調査を行う場合は、企業のPCなどに収められているハードディスクをそのまま調べるのではなく、原本と同じ内容であることを証明できる特殊な方法でコピーを取り、保全手続きを行った媒体に対して調査を行います。実際の証拠データ復旧調査は、弊社と捜査機関が協力して改良を重ねた「ファイナルフォレンジック」というツールで解析します。メールや削除されたインターネットの閲覧履歴、USBメモリの接続履歴などが対象となりますが、ハードディスクが壊れて動作しない場合もあり、その場合は、クリーンルームで分解した上でデータを取り出すこともあります。
パソコン復旧の様子
今、企業からの情報漏洩において、紙で持ち出される情報は数パーセント程度しかありません。現在、そのほとんどは、USBメモリなどの外部記憶媒体から持ち出されています。これだけ企業の機密情報や個人情報の持ち出し事件や紛失事件が報道されているにも関わらず、企業の情報漏洩対策は、遅れています。業務で使われているUSBメモリを定期的に専用ソフトで消去するとか、個人情報の入ったファイルをごみ箱に入れて、空にするだけでなく、専用のファイル消去ソフトを使って定期的に消去している企業はほとんどありません。これからは、マイナンバー制度などが施行され、個人情報に関する取り扱いも厳格になってきますが、総務省のガイドラインでは、ファイル消去ソフトの使用が義務付けられてきますので注意が必要です。個人情報の印刷された紙をシュレッダーにかけなければいけないのと同様に電子データもシュレッダーソフトで消去しなければならない時代になりました。
捜査機関と連携した携帯電話のデータ復旧
また、弊社は07年から、捜査機関からの依頼に応じる形で携帯電話のデータ解析を始めました。削除された通話履歴やメール、最近ではLINEの履歴も対象で、メーカが明かさない機種ごとの内部解析も独自に行うなどの努力を重ね、技術を磨いてきました。
スマホ復旧の様子
 
「大相撲野球賭博事件」をご記憶でしょうか。賭博事件捜査の過程で八百長の痕跡が出てきました。賭博事件は刑事事件ですので警察が携帯電話の調査を行いましたが、捜査の過程で賭博とは関係のない八百長の痕跡が発見されました。八百長自体は刑事事件になりませんから、警察は日本相撲協会に自分たちで独自に調査するようにと指示をしました。解析の対象はつぶされた携帯電話でしたが、筐体が壊れていても、チップまで破壊されていることはまずありません。チップを取り出して、データを抽出できればデータを解析することができます。また、削除されていた場合でも、携帯電話のメモリの中には、データの痕跡が残っていることがあります。これを特殊な技術を使って復旧できれば、重要な証拠データを抽出することができます。数千件以上の通話履歴やメールの内容などが消去として復旧されました。
「振り込め詐欺」に使われた携帯電話が、大量に警察から持ち込まれることもありません。犯行グループには、「まずくなったら通話やメールの履歴をすべて削除しろ」というマニュアルまで用意されているケースもあり、削除したはずのデータを復旧させることができれば、重要証拠を取り出すことができます。
スマホの画面
LINEの普及が捜査を変えた
証拠が出るか、出ないかという攻防の他にも、モバイルフォレンジック技術で通話履歴のデータ解析を行うと、記録された通話回数や時間、頻度などから、スマホ・携帯電話の持ち主が誰とどのような交際をしているか、例えば、時間帯などの規則性に着目して、関連性や親しさの度合いを浮かび上がらせることも可能です。最近話題のビックデータ解析と同様の考え方です。
さらに、近年のLINEなどのチャットツールの普及で、捜査現場における証拠収集のあり方が大きく変わってきました。チャットツールが普及する前は、通話履歴を見ても会話の内容までは残されていない状態でしたが、チャットツールの場合は、やり取りの内容がテキストデータで残されているので、スマホ・携帯電話の証拠性が桁違いに上がっています。現在の捜査現場では、チャットの内容が抽出できるかどうかが立件のための極めて重要な要素になっています。逆にチャットの履歴を見れば、その人がどういう人物で誰とどういうやり取りをしているのかを正確に把握することができます。この大量のデータをビックデータ解析技術で解析すれば、その人の行動パターンや犯罪傾向などの分析も可能です。
LINEの画面
電子ディスカバリ時代に不可欠なリーガルテック®
世界中で訴訟合戦が繰り広げられたアップル対サムスンのスマートフォンをめぐる知財訴訟では、カリフォルニア州連邦地裁大陪審が12年8月、サムスンがアップルの特許を侵害したとして、10億5千万ドルあまりの巨額の損害賠償を認定しました。陪審員の評決に大きな影響を与えたのは、ディスカバリ(証拠開示)で示された膨大なデータの中に含まれていた一通のメールでした。グーグル幹部からサムスンに対して、「アップルに似せたデザインにならないように」という注意喚起が行われていたことが分かったのです。つまり、サムスンはアップル社の特許権や意匠を侵害しているという認識を持っていたことが証明されたというわけです。
この訴訟のドキュメント量は、証拠開示の対象として3億5200万ファイル、検索回数6千万回、25の法律事務所が対応して、75件の訴訟が提起され、2千回の報告が行われたという、空前の規模になりました。
このように、米国の民事訴訟には、ディスカバリと呼ばれる証拠開示手続きがあります。これは訴訟の両当事者が相手方に対して証拠開示をも求めるもので、非常に広範囲にわたります。近年、企業活動で作られる文書のほとんどは電子データであり、これらの開示を特に「eディスカバリ」と呼んでいます。開示請求がなされたら、限られた期間のうちに社内の膨大なデータの中から目指すデータを見つけ出すことができない、あるいは意図的に隠していたことが発覚すると高額な罰金が課せられ、フェアネスを害したとして不利な判決が裁判官から示唆され、不本意な条件で和解せざるを得なくなったという事例がたくさんあります。
日本企業も、この流れに無縁ではいられません。米国で日本企業が訴訟に巻き込まれた場合には、eディスカバリが求められています。その対策として、リーガルテック®の利用はもはや不可避です。
 
グローバル時代に必要とされるリーガルテック®
少子高齢化が急速に進んでいる我が国は、観光、金融、IT立国、そして、知財立国の実現化が急務なのは誰に目にも明らかです。技術ノウハウを蓄えて世界中からロイヤリティを得る知財立国が日本の向かうべき未来図だと思いますが、知財をお金に変えるためには、国際訴訟を起こしてでも、知的財産を守る、ロイヤリティを得るというプロセスが不可避となっています。国際訴訟で勝利をするためには、高度なリーガルテクノロジーを駆使して戦う能力を身につけることが必要となります。
(リーガルテック®は、AOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です)
 

リーガルテック®展2013

六本木ヒルズで世界最先端のリーガルテクノロジーと専門家が集う
国際カンファレンス「Japan Legal Technology Conference 2013」
を開催しました。
スライド01.jpg
スライド02.jpg
国際競争力を高め、訴訟に勝つための世界最先端のリーガル・テクノロジーを
集めたリーガルテック展の日本で初めて開催となります。
スライド03.jpg
最初のプログラムは、経済産業省の知的財産制作室の中野美夏さんより、
「産業競争力と知財戦略」というテーマで営業機密保護を中心とした
講演がありました。
スライド04.jpg
スライド05.jpg
2番目のプログラムは、モリソン・フォースター外国法律事務弁護士事務所の
デイビッド・リー・ファーマン氏より、特許訴訟を起こされた相手の特許を
いかにして、無効にするかという最新の制度に基づいた訴訟手続きの講演が
ありました。
スライド06.jpg
スライド07.jpg
3番目のプログラムは、AOSリーガルテックの佐々木隆仁社長より、
「NPE訴訟とリーガルテック®」米国のNPE企業活動と日本、韓国の政府対策について
というテーマで講演がありました。
スライド08.jpg
スライド09.jpg
スライド10.jpg
スライド11.jpg
4番目のプログラムは、DLA PIPER法律事務所のヘンリー幸田氏が
「知的財産による収益化のための効果的戦略」
〜米国企業(IBM, Microsoft, Apple等)における成功・失敗事例から学ぶ〜
というテーマで講演されました。
スライド12.jpg
スライド13.jpg
5番目のプログラムは、東京大学先端科学技術研究センターの玉井克哉氏より、
「知財立国の過去・現在・将来」というテーマで講演がありました。
スライド14.jpg
スライド15.jpg
6番目のプログラムは、DSA Legal Solutionsの大平恵美氏より、
「米国における知財訴訟とeDiscovery」というテーマで講演がありました。
こちらは、Model Orderが訴訟に与えた影響についてのお話でした。
スライド16.jpg
スライド17.jpg
そして、最後の7番目のプログラムは、AOSリーガルテックの藤本隆三氏より、
「訴訟やフォレンジック調査に使用されるリーガル・テクノロジー・ツールの紹介」
というテーマで講演がありました。
スライド20.jpg
そして、カンファレンスの終わりには、ワイン会がありました。
スライド22.jpg
ワイン会では、じゃんけんに勝った人がロマネコンティのビンテージワインを
飲めるということで、多いに盛り上がりました。
スライド24.jpg
スライド23.jpg
スライド26.jpg
多数の方にご参加頂き、誠にありがとうございました。

(リーガルテック®は、AOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です)