企業のリスクマネジメントセミナー~企業が自力で労働訴訟調査を行うために~オンラインセミナーを開催しました。

この度は弊社『企業のリスクマネジメントセミナー』のライブ配信に、多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。

新型コロナウイルスによる経済へのダメージは大きく、完全失業率が大幅に増えることが予想され、企業では様々なリスク対策が求められます。危機管理において最も重要なリスクマネージメントは事前対策であるとされる中、予防法務として、企業が自力で企業内調査を行うための調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」をご紹介いたします。また、在宅ワークが増える今だからこそ気をつけるべき情報セキュリティ対策のポイントについてお話いただきました。

本セミナーは、以下の3部構成にて開催いたしました。

1.「中小企業経営のリスクマネジメント」
ブレインワークスグループCEO 近藤 昇氏のご講演の動画はこちらです。

2.「労働訴訟と企業内フォレンジック調査ソリューション Forensics ルーム」
AOSグループ代表 佐々木 隆仁(ささき たかまさ)の講演の動画はこちらです。

3.「在宅ワークで実施すべき情報セキュリティ対策」
株式会社ブレインワークス 取締役 大西 信次氏のご講演の動画はこちらです。

<講師紹介>


「中小企業経営のリスクマネジメント」

中小企業経営者は、今まさに危機に直面している。今こそ、経営手腕の見せ所である。目の前の危機を乗り越えながら、新たに発生したリスクに対処していかなければならない。

近藤 昇氏ブレインワークスグループ CEO 代表取締役

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1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。中小企業の経営のお助けマンを軸に、企業、官公庁自治体などの組織活動の支援を手掛ける。一方、アジアビジネスにも挑戦し、今はベトナムを中心として東南アジアビジネスに精通する。特に、新興国における事業創造、ビジネスイノベーション支援の実績は多数。現在、アフリカ、インドにおけるビジネス活動に取り組んでいる。日本の強みである信用ビジネスにフォーカスすること、をモットーに、日本の地方と新興国の地方を繋ぐために日々活動している。

「労働訴訟と企業内フォレンジック調査ソリューション AOS Forensics ルーム」

労働訴訟を起こされ実体調査が必要になった企業にとって、労働訴訟で極めて重要な証拠となる消されてしまったデータを復元し、インターネットサイトの閲覧やメール、チャットのやり取りを調べることができるデジタルフォレンジック。企業内で自力でフォレンジック調査を行うことくを目的とした「AOS Forensics ルーム」をご紹介。

佐々木 隆仁AOSグループ代表 リーガルテック株式会社 代表取締役社長

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1964年東京都生まれ。 1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社。OSの開発に従事したのち1995年に起業。AOSテクノロジーズ社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。2012年にリーガルテック株式会社を設立、代表取締役社長に就任。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)、『データテック』(日経BP)などがある。

「在宅ワークで実施すべき情報セキュリティ対策」

なかなか進まなかった在宅勤務が外出自粛により一気に進んでいる。緊急事態とはいえ、セキュリティの懸念はつきまとう。十分な準備ができないまま在宅勤務をしていたり、あるいは、準備不足で在宅勤務がまだできていない会社もあるだろう。本パートでは、できるかぎり安全性を保った状態で、在宅勤務ができるポイントをお伝えする。

大西 信次氏株式会社ブレインワークス 取締役

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2001年、株式会社ブレインワークスに入社。新規事業としてセキュリティサービス事業部を立ち上げる。その後、企業の情報セキュリティ、IT、コンプライアンス、人材育成、組織構築など、中小企業の経営全般にわたる幅広い支援を行なう。2006年取締役就任。海外では、上海、ホーチミンへの進出支援や、マッチングサービス、マーケティング調査などを行なう。

予防法務として、企業が自力で企業内調査を行うための調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」にご関心をお持ちの方は、このボタンよりご相談・資料のご請求をいただけます。ぜひご利用ください。

(関連情報)インハウス・フォレンジック AOS Forensics ルーム 実演モデルルームのご案内