フィッシング詐欺、初摘発
毎日jpによると、銀行を装ったのメールで偽銀行サイトへ誘導し、顧客のIDやパスワードなどを不正入手した後、顧客の口座から自分の口座へ現金を送金していた男が、「不正アクセス禁止法違反」などの容疑で逮捕されたとのこと。
本件で容疑者がフィッシングを行ったサイトは、ゆうちょ銀行、イーバンク銀行、新銀行東京など。装ったメールを約105万通送付し、21人から計約1300万円を詐取していたとのこと。
「フィッシング」によりネット銀行から現金を詐取した事件の摘発は初めてだという。
フィッシング詐欺:銀行装い顧客ID入手、119万円詐取:
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080730k0000e040054000c.html