米政府サイトにサイバー攻撃
2009年7月4日の米国独立記念日以降、米政府主要サイトにサイバー攻撃が加えられている。攻撃の対象となっているのは、ホワイトハウス、米国防総省、国土安全保障局、他要衝サイトである。
同時に韓国大統領府サイトへもサイバー攻撃が加えられており、組織的なサイバー犯罪集団による同時多発テロの様相を呈してきた。
米国では、NY証券取引所をはじめ、ファイナンス情報サイトへの攻撃も確認されており、当局が直ちに調査を開始した模様である。
なお、サイバー攻撃の状況から判断して、ボットネットによる攻撃の可能性が非常に高い。
ネットワーク・フォレンジック調査の進展がわかり次第、続報としてお伝えしたい。
情報ソース:
http://edition.cnn.com/2009/TECH/07/08/government.hacking/index.html