2月22日 中央経済社のビジネス法務4月号に「AIツールによる契約書審査の効率化」を寄稿しました。

2019年2月22日
AOSリーガルテック株式会社
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2月22日 AOSグループ代表の佐々木 隆仁(ささき たかまさ)が中央経済社のビジネス法務4月号に「AIツールによる契約書審査の効率化」を寄稿させていただきましたのでお知らせいたします。

中央経済社『ビジネス法務』2019年4月号(33~37頁)*特集1契約書審査効率化の要点「電子契約」活用も検討 AIツールによる契約書審査の効率化

(抜粋)
電子契約の業務効率化を目指す、AOSの「dbengosi.com」(*サービス名およびサイト名を変更しました)のスマート電子契約は、契約書のひな型を選んで、契約書を作成し、作成した契約書をブロックチェーンに保存するサービスである。契約の相手方にも、同じシステムが必要とされたり、電子契約に不可欠な認証局が特定企業のみで運営されている問題、非構造化データ(RDBやPDFがAIによる自動化に不向き)問題などのネックのため、なかなか普及に至らない「電子契約」だが、本サービスはXMLやブロックチェーンの特性を駆使しながら、これらの問題解決を試みている。

今回ご紹介したAIシステムは、どれもまだβ版程度の完成度と言えるが、今後の技術の進化や利用者の増加により、一層の業務効率化が出来ると期待される。もし今後、人工知能の強みである、人間よりも高い集中力や一貫性、大量の契約書の効率的管理等が、契約審査の現場でもっと活用されるなら、弁護士の皆様や法務のご担当者は、契約の確認ではなく、カウンセリングや戦略ナビゲーション能力を高めることにさらに集中できるようになる。


(ご参考)*以下のURLをご活用ください。
中央経済社http://www.chuokeizai.co.jp
『ビジネス法務』http://www.chuokeizai.co.jp/bjh/