知財のDXのための 次世代知財戦略ソリューション 製品発表会
「知財のDXのための 次世代知財戦略ソリューション」製品発表会が、3月5日 日経ホールにてオンラインで開催されました。コロナの影響からオンラインでライブ配信されました。
知的財産(知財)戦略は、いまや企業にとって欠かせないものとなっています。
日本では政府からも2002年に「知的財産立国」を目指して知的財産戦略大綱発表がされ、国家戦略として知的財産を高める新たな経済・社会システムの構築が急がれています。
知財の本来の価値を守り、資産として活用するためには、特許情報の取扱いが重要です。
従来の特許検索では、検索履歴などが競合他社に漏えいするリスクがありました。
そこでリーガルテック社は、低コストで膨大なデータを高速に検索できる 次世代特許検索システムをTokkyo.Ai を開発しました。そして、偽造品対策のトレーサビリティ管理をブロックチェーンを活用して行う 次世代の真贋システムHyperJ.ai を開発しました。
プログラム1は、「知財のDX 次世代知財戦略ソリューション」 AOSグループ代表 佐々木 隆仁が発表しました。
プログラム2は、「企業内プライベート特許検索 次世代特許検索 Tokkyo.Ai 製品紹介とデモ」 リーガルテック法務部マネージャー法務博士 平井 智之が発表しました。
◆ 次世代特許検索エンジン「Tokkyo.Ai」
Tokkyo.Aiは、企業内という閉じられた環境で特許情報を検索できるプラットフォームを提供します。膨大な特許データの高速検索を可能にしながらも破壊的な低コストを実現した次世代システムです。
プログラム3は、「次世代 No Fake ソリューション HyperJ.ai 製品紹介とデモ」 AOSグループCIO&CTO 志田 大輔が発表しました。
◆次世代真贋システム「HyperJ.ai」
世界に流通する偽造商品・海賊版商品が増加の一途をたどる中、2020年東京五輪を間近に控え、日本製の偽造品の販売を巡る事件は増え続けています。そんな中ブロックチェーンを活用したリーガルテック社独自のディープテックにより、従来のトレーサビリティを超える 次世代真贋システムを開発しました。