AOS Fast Forensicsとサイバーツールがセットになりました!

aos fast forensics

ファストフォレンジックツールとサイバーツールでフォレンジック初動調査

デジタルフォレンジック時代は現場主義の秒を競うような素早いフォレンジック調査が必要です。ラグビーワールドカップ、東京オリンピック、次々メガイベントが開催される中、DDos攻撃など、大規模サイバー攻撃が予想される時代に、応急処置が可能なファストフォレンジックツール「AOS Fast Forensics」にパソコンの解体作業にも使える「Victrinox」のサイバーツールがセットになりました。

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メガイベントのセキュリティ対策に現場主義のAOS Fast Forensics

これまで限られた専門家にしかできなかったフォレンジック解析を非専門家でも行えるようにすることで、フォレンジック捜査の初動や、調査対象の絞り込みなどを大幅に効率化することができます。
AOS Fast Forensicsは、USBメモリを挿入し、プログラムを実行するだけで調査対象パソコンにインストールすることなく、データ収集が可能です。ファイル種別毎に通常・削除データを検索し、Web閲覧履歴、USB接続履歴などの履歴情報を簡単なボタン操作で取得することが可能です。

aos fast forensics

「USB接続履歴」、「WEB履歴」、「保全」などわかりやすいUIでだれでも初動調査が可能に

USBを挿入するだけで、初動フォレンジック調査が可能

AOS Fast Forensicsを起動して、「高速モード」を選択すると、誰でもボタンをタップするだけの簡単操作で、ファストフォレンジック(初動調査)ができるので、現場に駆けつけ、押収するパソコンの中から優先的に詳細調査を行う機器を短時間で絞りこむことができます。年々デジタル機器の証拠が増えていく一方で、膨大な調査対象から必要な証拠を素早く探し出す、デジタル証拠調査の効率化が求められています。

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期間限定でVictrinoxのレザーケースと、AOS Fast ForensicsのUSBメモリを入れるケースもセットでご提供します。

aos fast forensics

AOS Fast Forensicsの詳細はこちらから →

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リーガルテック社の知財に対する取り組みの歴史

リーガルテック社は、知的財産に関わる仕事に長年携わってきました。以下が過去の取り組みをまとめた内容です。
【2012年12月4日東京,2月27日大阪】
・アップルとサムスン電子の知的財産訴訟など最新の事例から学ぶ海外訴訟対策
アップルサムスンセミナー
当時、大変な話題になっていたアップルとサムスン電子の知財訴訟をテーマに、カタリスト社のCEO ジョン・ドレデニック氏をお招きしてセミナーを開催しました。
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アップルとサムスン電子の知財訴訟セミナーの内容を抜粋した記事はこちらです。
 
【2013年6月4日東京,6月6日大阪】
・TPPに勝つ方法!
TPPセミナー写真
米国で最先端のリーガルテックから学ぶ知財訴訟対策と経営戦略というテーマで知財訴訟で驚異の勝率を誇っていたクイン・エマニュエル外国法事務所のライアン・ゴールドスティン氏をお招きして、セミナーを開催しました。
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TPPセミナーの詳細は、こちらです。
TPPセミナーの抜粋記事はこちらです。
 
【2013年11月】
・書籍「NPE訴訟と新知財戦略」
NPE訴訟と新知財戦略
知財の収益化とNPE訴訟の予防策をまとめた書籍を出版しました。
「NPE訴訟と新知財戦略」詳細はこちらです。
 
【2013年11月19日】
・リーガルテック展2013
「真の知財立国へ」をテーマに知財に関する様々な専門家の方々に講演をお願いしました。
リーガルテック展2013
リーガルテック展2013の詳細はこちらです。
 
【2014年10月24日】
・リーガルテック展2014
「知的財産を企業戦略に活かす!」というテーマで知財立国宣言をされた小泉首相をお招きして、リーガルテック展を開催しました。
リーガルテック展2014
リーガルテック展2014の詳細は、こちらです。
 
【2015年7月〜12月】
・月刊BOSS 知財ビジネス連載
月刊BOSSに知財ビジネスというテーマで6ヶ月間連載記事を掲載してもらいました。
知財ビジネス記事の内容は、こちらです。
【2015年10月5日】
・リーガルテック展2015
2015年にリーガルテック展では、青色発行ダイオードの発明でノーベル賞を受賞された中村修二先生をお招きして、「青色発行ダイオードと知財訴訟とノーベル賞」というテーマでご講演いただきました。
リーガルテック展2015中村修二
リーガルテック展2015の詳細は、こちらです。
そして、現在に至るまでにリーガルテック社は、数多くの知財訴訟に関わる証拠開示の支援をしてきました。

知的財産のデューデリジェンスとVDR

Business, Technology, Internet and network concept. Young businessman working on a virtual screen of the future and sees the inscription: Due diligence

企業が投資を受ける際に投資対象となる会社のリスク評価と価値評価のための調査と検証を受けることになりますが、これをデュデーリジェンスと言います。

代表的なデューデリジェンスには、投資対象会社の事業活動に法律上のリスクがないかを調査する「法務デューデリジェンス」や、投資対象の過去の税務処理に不備がないかを調査する「税務デューデリジェンス」など、主として、リスク評価の観点から行われれるタイプのデューデリジェンスがあります。最近は、その企業が持っている技術に価値を感じて、投資を行うケースが増えていますが、知的財産活動についての調査と検証を行うものが知的財産デューデリジェンスとなります。投資対象となっている企業の有する技術、デザイン、ブランド等の知的財産に関するデューデリジェンスの必要性が高まっています。

しかし、知財に関するデューデリジェンスは、どこまでの情報を開示するのかという制限をかける必要があり、このデータにアクセスできる人も限定する必要があります。また、デューデリジェンスを行える時間的な制限もあり、効率よく知的財産のデューデリジェンスを行うために、機密情報をクラウド上で安全に共有できるバーチャルデータルーム(VDR)の活用が広がっています。

知財デューデリジェンスの調査項目

知財デューデリジェンスの調査項目は、概ね以下になります。

  1. 1)投資対象会社における価値源泉となる技術等の分析・特定
    製品等に関する対象技術を特定し、重要性の高低を分析する
  2. 2)投資対象技術の利用可能性・利用範囲の調査
    対象技術を投資対象会社が保有しているか、第三者が保有し、対象会社がライセンスを受けているかを調査する
    ここでは、保有している特許、実用新案、商標、意匠権、著作権などが調査対象となります。また、製品等に利用されている営業秘密。・ノウハウを適法に利用できる根拠についての調査も行われます。
  3. 3)投資対象会社における知的財産関連の紛争調査
    投資対象会社の訴訟案件の調査、訴訟外紛争の調査、過去の紛争の調査などを行います。
  4. 4)第三者の権利を侵害するリスクの調査
    投資対象会社の技術等と技術領域、事業領域に属する他社特許・技術等の調査を行います。
  5. 5)投資対象技術の価値評価
    調査した特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権、営業秘密、ノウハウなどの価値評価を行います。

知財デューデリジェンスを行うために開示が必要な資料は、機密性が高く、安全に管理を行う必要があります。AOSデータルームに機密情報を格納して、投資家に共有すると、アクセスログにより、各資料に対する参照状況が把握できるため、投資家の興味の度合いや、知識レベルを把握することができ、効率良く、知財デューデリジェンス作業を進めることができるようになります。

知財DD画面

5月30日 ScanNetSecurityにて、リーガルテック国内第一人者、佐々木隆仁社長の「事業成長2つのポイント」が掲載されました。

2019年5月30日
リーガルテック株式会社
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
TEL:03-5733-5790

2019年05月30日 株式会社イードが運営する ScanNetSecurity にて、AOSグループ代表 佐々木 隆仁(ささき たかまさ)のインタビュー記事、『リーガルテック国内第一人者、佐々木隆仁社長の「事業成長2つのポイント」』が掲載されました。

blueocean

「マーケットを新たに作り、そこで自分自身が
マーケットリーダーになることが重要」

【概略】
社名のリーガルテック(LegalTech)は法律・法務を意味する「Legal」と「Technology」を組み合わせた領域横断技術のひとつで、法律や司法関係の機関や関係者を支援・革新する取り組みの一つ。
草分けであるリーガルテック株式会社の佐々木隆仁社長に旗艦製品「ファイナルデータ」を生み出した逆転の発想、バーチャルデータルーム(VDR)のビジネス可能性を見出したきっかけ、今後のリーガルテックの可能性などについてお話を伺った。

(ご参考):ScanNetSecurity
リーガルテック国内第一人者、佐々木隆仁社長の「事業成長2つのポイント」

本インタビューは冒頭で「日本の失われた30年は、国家の知財や個人情報が流出した」との衝撃的な言葉から始まります。失われた30年の中でリーガルテックの第一人者と言われる佐々木は、何を経験し、何を得て、ビジネスを通してどのように社会貢献しようとしているのか?「データ復元」ビジネスや「リーガルテック」といったブルーオーシャンを見出した佐々木の視点に迫り、新たな取り組みとして注力している「バーチャルデータルーム(VDR)」については、特にマニュアルフリーを意識した設計について触れ、佐々木とお客様との関係を紐解いてゆきます。また技術畑出身でありながら、技術至上主義としない佐々木の経営スタイルや、「経営における成功のポイント」にも言及されており、ビジネスパーソン取り分け、各分野のリーダーに興味深い内容に仕上がっています。皆様、ぜひご一読ください。


(AOSの関連サービス)機密情報共有クラウド(VDR)『AOSデータルーム』

企業が成長し続けるためのM&Aテックセミナー in 京都

2019年5月21日に京都リサーチパークで「企業が成長し続けるためのM&Aテックセミナー」をAOSグループとストライク主催、株式会社Kipsとインデペンデンツクラグ共催で開催されました。
京都リサーチパークは、京都市と地元産業が協力・連携して、30年に渡って、企業のインキュベーションを行なっている施設で、創造的な研究開発環境や各種のサービスを提供して、新たな分野を切り開く企業を支援しているとのことでした。

会場外観

施設には、480の企業、団体が入居しているのことです。

会場内部

今回は、ものづくりとベンチャーのまち「京都」で、イノベーションの創出と交流の場を提供していただきました。

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セミナーの冒頭は、株式会社のKipsの國本社長の挨拶から始まりました。京都インデペンデンツクラブは、定期的に京都リサーチパークでセミナーを開催しているとのことでした。

開始の挨拶

そして、第一部は、「M&Aによる成長戦略のリアルケース」というテーマでストライクの荒井社長とAOSグループの佐々木代表の対談が行われました。

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その後は、リーガルテック株式会社の吉木がM&Aテックとして活用されているAOSデータルームの説明を行いました。

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実際に、機密情報を共有できるVDR(バーチャルデータルーム)サービスとして提供している「AOSデータルーム」で最も多く活用されているのは、M&A案件となっています。AOSデータルームを活用することで、M&Aの際に開示が必要となる機密情報の共有が実際のM&Aの現場で使われデューデリ作業の効率化で効果を発揮しています。

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そして、プログラムの最後は、恒例のワインスペシャリストの渡辺順子さんのワイン会が開催されました。

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京都の会場までお越しいただき、誠にありがとうございました。

Xテックとワイン「HRを支えるVDRテクノロジーとワイン」にご来場いただき、ありがとうございました。

2019年6月4日にWeWork乃木坂で、アビリティスタッフ株式会社様と Xテックとワイン「HRを支えるVDRテクノロジーとワイン」というテーマでセミナーを開催しました。多数の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。司会は、リーガルテック社のVDR&販売カンパニープレジデントの古川 宏治が行いました。
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冒頭は、リーガルテック社の佐々木 隆仁社長より、リーガルテック社の紹介から始まりました。
リーガルテック社は、企業の情報漏えいを調査する仕事を20年以上手がけてきましたが、数々の情報漏えい調査を行う中で、機密データを守る仕組みが必要だということを痛感して、機密情報を安全に共有できるVDR(バーチャルデータルーム)の「AOSデータルーム」を開発することになった経緯などを説明しています。

そして、雇用形態の変化や、非正規社員の増加、人材獲得競争などの最近のHRに関連する市場動向について、簡単な説明がありました。日本は、90年代のバブル崩壊から始まり、非正規雇用の比率がどんどん増加しており、十数パーセントだった非正規社員の比率は、近年では、40%近くまで増加し、終身雇用は崩壊してしまいました。さらに、最近では、人手不足から、優秀な人材の争奪戦がグローバルレベルで繰り広げられており、多くの人が転職を行うようになり、雇用環境は、大きく変化してきました。人の流動性が高くなることで、機密情報の漏えいリスクも高くなってしまうということが個人情報を安全に共有できる新しいHRテックが求めらてきた背景となります。

続いて、個人情報を安全に共有するために活用されているVDRサービス「AOSデータルーム」についての説明がありました。実際には、採用のための人事情報などの個人情報は、メールなどでやり取りされることが多く、情報漏えいを気にする人でもファイルを暗号化して、メールで送信して、その後、パスワードもメールで送信しているため、パケット情報を取得されると簡単に中身が見られてしまうというリスクに晒されています。

リーガルテック社の吉木より、「AOSデータルーム」の人事部門での活用方法を解説した製品デモが行われました。
AOSデータルームを使えば、個人情報を安全に他の人と共有することができます。また、人事ファイルのアクセスログを確認することで、送ったファイルをいつ見てくれたのかも簡単に確認をすることができます。

続いて今日のHRテックセミナーに合わせて、実際にAOSデータルームをHRテックに活用されているアビリティスタッフの梶田社長より、アビリティスタッフの紹介がありました。

そして、リーガルテック社の佐々木社長とアビリティスタッフの梶田社長の対談となりました。ここでは、実際にAOSデータルームをHRテックとしてどのように活用しているかなどと言った具体的なノウハウの話が出ています。

後半のワイン会では、ワインスペシャリストの渡辺順子さんにより、ワインとHRというテーマでの講演がありました。

多くのお客様との交流会が行われ、「HRを支えるVDRテクノロジーとワイン」セミナーは、終了いたしました。

乾杯
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多数のお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

電話でのご相談


平日 9:00~18:00
ご相談は無料ですので、
お気軽にお問い合わせください。

6月3日 次世代法律検索エンジン「LegalSearch.jp」がリリースされました。

2019年6月4日
リーガルテック株式会社
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
TEL: 03-5733-5790

LegalSearch.jp

6月3日 PR TIMES.jpにて、リーガルテック社の次世代法律検索エンジン「LegalSearch.jp」がリリースされましたのでお知らせ致します。

(概略)

eディスカバリサービス、デジタルフォレンジックなど司法インフラを提供するリーガルテック社は、AI時代に対応する次世代検索エンジン「LegalSearch.jp」を提供します。今回のリリースに合わせ、モバイルに完全対応し、App StoreやGoogle Playにて、直ぐにダウンロードして利用することができるようになりました。ご提供開始を記念し、6か月間の無料キャンペーンを実施致します。

2017年の裁判のIT化の閣議決定を受け、司法のIT化が急務となり、Web上の法律検索も強化されます。本サービスは法律データの蓄積、データ解析ツールの提供、AIを活用したドキュメントと情報を抽出、法律文書の作成を支援するというもの。国内では検索可能な法律情報は限られており、従来の法令・判例検索エンジンは必要なデータを探し辛い、検索速度が遅い、必要なデータベースが未整備などの問題があり、実用的とは言い難かった。

リーガルテック社は2018年にリリースした「dBengosi.com」を強化、法令・判例検索エンジン「LegalSearch.jp」は日韓70万件のデータベースを収録した他、日本語への自動翻訳機能に対応した。

(記事詳細)

PR TIMES.jp次世代法律検索エンジン「LegalSearch.jp」~新しい法律検索エンジンで法律市場の効率化とAI活用を支援します~』


(AOSの関連サービス)

次世代法律検索エンジンLegalSearch.jp

目に見えないモノも鮮明に!防カメ映像解析最前線

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2017年4月28日放送のTBSテレビのあさチャンで見えないモノも鮮明にする防犯カメラの映像解析の最前線という特集番組が放送されました。
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2017年3月24日には、千葉県我孫子市で登校中のベトナム国籍の女児が軽乗用車で連れ去られ、首を圧迫し窒息させられて殺害されるという事件がありましたが、この事件で監視カメラの映像解析が行われました。
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2017年4月20日には、福岡市で3億8千万円余りが強奪された事件でも監視カメラの映像解析が行われました。
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昨今の事件で有力な証拠となるのが防犯カメラの映像ですが、撮影された映像は不鮮明なものが多く、映像解析が必要になります。その最前線という内容で弊社が取材を受けました。
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実際に行われた実証実験は、真っ暗な中に人がいる場合にどうやって判別するかという内容でした。
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実際に撮影された映像に補正をかけることで、暗がりに映っている人物が浮かび上がってきました。
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手前のものにピントが合っているために、奥のぼやけている画像の鮮明化も行いました。
AOS画像解析フォレンジック
AOS画像解析フォレンジックのピント補正機能を使って、実証実験の文字が判別できました。
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走行中の車のナンバープレートがブレて判別できない映像も車の進行方向を指定して補正をかけると
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ナンバーが判別できるようになりました。
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斜めに撮影されて識別できないナンバープレートも4点のコーナーを指定することで
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正面から撮影したように補正することができます。
AOS画像解析フォレンジック Enhancementを使って、実際に画像解析を行っている実演動画は、こちらです。

AOS画像解析フォレンジックの詳細は、こちら→https://www.fss.jp/ia_f-enhancement/

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