情報漏えい時、疑わしいイベントがログに残っているケースは82%。

情報漏えいの82%のケースで、事件発生前に怪しいログが残っていると、米Verizon Communications社はレポートしています。

日常の継続的なログ調査を行うことが重要、ということですが、逆に考えるとほとんどのケースにおいて、フォレンジックにより足がついてしまうとも言えます。

同社は情報漏えいに関する500件以上の案件を4年間実施したとのことで、このほかにも

・外部からの犯行が73%、内部が18%
・情報漏えいの事実に外部からの指摘を受ける前に気づいた企業は14%

などの興味深いデータの報告、インシデント・レスポンスのプランニングが必要であることも書かれています。

より詳しい情報は以下をご参考にして下さい。
http://newscenter.verizon.com/press-releases/verizon/2008/verizon-business-releases.html
また、インシデント・レスポンス、フォレンジック調査依頼はこちらまでどうぞ。