医師が患者の個人情報含むパソコンを盗難される

群馬大学医学部付属病院の医師が、6月に同院や以前務めた勤務先の患者情報など593人分を盗まれていたことがわかった。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080705/CK2008070502000150.html)

車上荒らしの被害に遭ったそうです。パソコンや外付けハードディスクを持ち去られたという。盗まれたパソコンは6月末に回収されたものの、外付けハードディスクは依然所在不明で犯人も捕まっておらず、病状など含む個人情報が外部へ流出するおそれがある。

同院では、暗号化対策や個人情報の持ち出しの禁止など対策を進めていたが、同医師は無許可で持ち出していたという。同院では関連する患者に対して謝罪を行っている。

これは対岸の火事ではない。すべての企業がこのリスクを持っている。

群馬大学医学部付属病院