FBI、2008年第2四半期の銀行強盗発生統計を発表
FBIは、2008年4月1日~6月30日の期間に発生した銀行強盗の統計資料を発表した。資料によると、総計1443件の事件が金融機関で発生。被害金額の総額は12.6億円に上ると見られている。
統計によると、銀行強盗事件の発生件数が最も多いのが、金曜日とのこと。また、曜日に関係なく、午前9:00~午前11:00に事件の発生する割合が高いということも判っている。
金融機関の財政が悪化する現在、金曜日に銀行を利用するのは、避けた方が懸命かもしれない。最も統計上の理由に過ぎないが、安全をとることにこしたことはない。
統計資料の詳細については、FBIのウェブサイトを参照のこと。
情報ソース:
http://www.fbi.gov/pressrel/pressrel08/q2bankcrimestats_112008.htm