FBI、ホリデーシーズンのサイバー詐欺に注意を呼びかけ

fbi20081202.jpgホリデーシーズンに向けて、FBIがサイバー詐欺に注意を呼びかけた。ここのところ、なりふり構わず、お金や個人情報を盗み取る動きが活発化しているという。特に次のような手口には注意されたし。

グリーティングカードを装って送られる添付ファイル付のEメール。
EメールにはフィッシングサイトのURLリンクが貼られ、誘導されたサイトで個人情報を取得しようとする。

オンラインバンキングからと騙り、アカウント情報の更新を促すEメール。
同様にリンクをたどると、暗証番号や振込みのパスワードを入力させ、盗み取ろうとする。

アンケート調査だと偽り、様々な個人情報の入力を促すEメール。
入力された情報は、サイバー詐欺集団に売られ、悪用され、あなたの信用を一気に失墜させる。

上記のようなサイバー詐欺から身を守るために、FBIが推奨するTipsを参考に掲載する。

・不審なメールに返信しないこと。
・不審なメール本文のリンクをクリックしないこと。
・添付画像を見てほしいというメールに警戒すること(ウィルスが添付されている恐れがあるため)。既知の送信者からのメールか確認すること。
・個人情報の入力を促すメールに対し、フォームへの入力を避けること。
・メール本文内のリンク先と、実際の転送先のURLを比較すること。
・不審なメールのリンクをクリックせず、公式サイトを直接訪問すること。

続きは、FBIのサイトでご確認を。

情報ソース:
http://www.fbi.gov/pressrel/pressrel08/holidayscams120108.htm