リーガルテック株式会社の公式ブログ
  • ホーム
  • Click to open the search input field Click to open the search input field Search
  • Menu Menu

コピー機内のデータもe-Discoveryの対象となるか?

2010-10-06/カテゴリ: eディスカバリー, コンピュータ・フォレンジック, フォレンジック
コピー機や多機能プリンターには、ハードディスクドライブが内蔵されています。
先頃、中古コピー機内のHDDを取り外してフォレンジックツールで調査したところ、過去にコピーされた文書データが続々と検出された、というセンセーショナルなTV報道がありました。
それでは果たして、コピー機のハードディスクに保存された記録も、電子証拠開示(eディスカバリー)、訴訟ホールド(Litigation Hold)の対象となるのでしょうか?
コピー機のハードディスクには、印刷、コピー、スキャンなどのために一時的に文書データが記録されるため、フォレンジックツールで復元される可能性があることは確かだと言えます。
しかし現実的には、最近のほとんどのコピー機は印刷ジョブが終わると自動的にデータが抹消されるようになっており、訴訟ホールドの対象としてコピー機のデータを保全できる可能性は非常に限られているのが実情です。また、コピー機で保全できなくとも、オリジナルデータを作成したPC側のHDDを保全できるケースが殆んどでしょう。
訴訟に関連しうる全ドキュメントやデータを他から区別して、改ざんや破棄、隠匿されないように確保する「訴訟ホールド」。訴訟ホールドの対象となるデータが適切であることは、最も重要なeDiscovery対策のひとつです。今後、コピー機以外にも、身近なデジタル機器で訴訟ホールドの対象となりうるものが増えていくでしょう。訴訟コストを適切に抑えるためにも、何のデータを対象とすべきか、正確な判断が求められます。
/wp-content/uploads/2020/06/data_logo-1-300x56.png 0 0 admin /wp-content/uploads/2020/06/data_logo-1-300x56.png admin2010-10-06 13:04:472010-10-06 13:04:47コピー機内のデータもe-Discoveryの対象となるか?

raid_banner

最近の投稿

  • 緊急経済対策と不正会計~会計不正対策とフォレンジック調査〜 2020-08-28
  • 企業のリスクマネジメント~テレワーク増加に伴う情報漏えい対策~ ~オンラインセミナー開催 2020-06-30
  • 企業のリスクマネジメントセミナー~企業が自力で労働訴訟調査を行うために~オンラインセミナーを開催しました。 2020-05-26

カテゴリー

  • eディスカバリー (56)
  • i証明 (2)
  • LegalSearch (4)
  • VDR (17)
  • コンピュータ・フォレンジック (35)
  • セミナー(予告) (7)
  • セミナー(実績) (43)
  • フォレンジック (41)
  • フォレンジックツール (5)
  • フォレンジック事例 (14)
  • フォレンジック研修 (3)
  • マイナンバー (8)
  • モバイル・フォレンジック (12)
  • リーガルテック展 (7)
  • ワイン (13)
  • 世界情勢 (19)
  • 受賞 (1)
  • 展示会 (22)
  • 情報漏洩 (7)
  • 情報銀行 (2)
  • 最新米国情報 (41)
  • 未分類 (95)
  • 知的財産 (4)
  • 電子契約 (2)

月別アーカイブ

legal_logo
Copyright © 2017 Legal Technologies, Inc. All Rights Reserved. - powered by Enfold WordPress Theme
  • 情報セキュリティポリシー
Link to: IDFが「証拠保全ガイドライン第1版」公開 Link to: IDFが「証拠保全ガイドライン第1版」公開 IDFが「証拠保全ガイドライン第1版」公開 Link to: eDiscoveryの対象となったRAM内データ Link to: eDiscoveryの対象となったRAM内データ eDiscoveryの対象となったRAM内データ
Scroll to top Scroll to top Scroll to top