対策迫られる社内データ管理
2018年5月21日にNHKのおはよう日本で「対策迫られる社内データ管理」という特集で弊社の AOS Fast Forensics が紹介されました。
企業がデータの扱いを誤ると信用を失うだけでなく、巨額の賠償を負うことにもなりかねないということで、情報セキュリティへの関心が高まり、情報セキュリティ市場規模が2017年には、1兆円に迫ってきています。
実際にビジネスを行う上で個人情報流出が起こってしまったら大変な問題になります。
万が一、情報漏えいや改ざんが起きた場合の対策にも関心が集まっています。それがデジタルフォレンジック「電子鑑識」です。誰が不正を行ったかを立証する技術です。
国内でいち早くデジタルフォレンジックに取り組んでいた会社ということで、弊社が紹介されました。
弊社は、警察、検察、最近では企業の依頼で様々なリーガルテックツールとサービスを提供して来ました。
機密データが流出して、原因を解明しようとする場合
まずは、社内にある大量のパソコンから怪しいものを絞り込む必要があります。
そんなときに、パソコンに AOS Fast Forensics の入ったUSBメモリを差し込むだけで簡単にパソコンの調査を行うことができます。AOS Fast Forensicsは、捜査機関の依頼で専門的な知識がない人でも簡単にパソコンの調査ができることを目的として開発されました。
AOS Fast Forensics を起動すると、パソコンの操作履歴を簡単に検出することができます。
データの持ち出しに利用されることが多いUSBの接続履歴を調べることもできます。
どの製造番号のUSBメモリがいつ差し込まれたかを表示することができますので、会社が管理していないUSBメモリであれば、不正使用の疑いがあります。
AOS Fast Forensicsについての詳細はこちら→https://www.fss.jp/aos-fast-forensics/