エントリー - admin

野村證券インサイダー事件

野村證券インサイダー事件(http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080513ddm041040107000c.html)。先日、大きく世間を騒がせたこの事件も発端となったのは、フォ […]

情報セキュリティEXPOレポート

東京ビックサイトにて開催中の情報セキュリティEXPOに行ってきました。 フォレンジック関係の出展は8社ありましたが、ネットワーク・フォレンジック製品が3社で出典されていたのでそちらをリポートしたいと思います。 基本的には […]

CEIC2008カンファレンスレポート7

CEIC2008カンファレンスレポートの第7弾は、モバイル・フォレンジックについて。 モバイル・デバイスが身近になったことで、フォレンジック調査の対象となる確率の増した携帯電話。この中のデータを抜き取り、解析することでフ […]

CEIC2008カンファレンスレポート6

CEIC2008 フォレンジック・カンファレンスの中で注目された講演の1つに、Gmail に対してのフォレンジック調査があった。当局の関心度も高く、講演会場では珍しく立ち見が出るほどの人気であった。 内容的には、Gmai […]

CEIC2008カンファレンスレポート5

CEIC2008 フォレンジック・カンファレンスに出展されていたツールの中で、実行中のPCのRAMを解析できるツールが注目されていた。 HBGary社のRESPONDERだ。要は揮発性データのフォレンジック調査ということ […]

CEIC2008カンファレンスレポート4

CEIC2008で目立つ動きとして、携帯電話を対象にしたデジタル・フォレンジック調査用ツールが増えたことが挙げられます。 携帯電話に記録されたショートメール発信履歴やデジカメ画像、動画などデジタル証拠として決定的な証拠能 […]

CEIC2008カンファレンスレポート3

CEIC 2008のカンファレンスで情報交換した某イギリス政府の調査官から得た情報によると、デジタル・フォレンジック調査に対し、相手国からの圧力がかかり、調査中止を余儀なくされた件が最近あったそうです。 BBCニュースで […]

フォレンジック調査の実際:メール調査①

昨日のブログで情報漏洩の事例を紹介しましたが、どのようにして証拠調査をするのか、もう少し詳しく紹介したいと思います。 本事例の場合、元社員による情報の漏洩の証拠を探すわけですが、疑うべき流出経路としてはメール、リムーバブ […]

元社員による情報漏洩

わたしたちがフォレンジック調査を実施したある会社の実例です。 ある建設会社の取締役クラスの人物が退職しました。それからほどなくして、既存顧客へ競合他社から新規案件への対抗提案がなされました。状況を確認してみると、顧客の既 […]

CEIC2008カンファレンスレポート2

CEICの会場で交わした情報交換の結果、非常に有益な情報を入手することができました。特に某イギリス政府のとある方から頂いた、実際にフォレンジック調査に使用しているフォレンジックツールのリストはとても貴重な情報でした。非常 […]